とうとう孤独な年末となった、
母との2人暮しが終わった、
9月6日の午前中、洗濯機からの洗濯物を取り出して挟み付き物干しに付けている時、
ドタッと音がした、
またか!?
と、瞬間に思った、3度目の脳梗塞だった。
こっちは洗濯機の近くにあるトイレに座っていたから、すぐに判った。
それから毎日病院へ様子を見に行く、が、1週間後くらいに動かないはずの右手で、鼻に入っているチューブを外そうとしていた、
どうして動くはずの左手が、動かないのか!? と医者にも聞くが返事がなかった。
結局、左側も脳梗塞だった。ワーファリンを飲ませて貰えなかったからだ、
チューブ、点滴、尿の管全てを外してもらった。
結局11日間、一滴の水も飲ませて貰えずに、深呼吸を2、3回した後に脈拍が止まった。
日曜日だったので、またもや医者が居なかった、10月1日だった。
人間は、オムツから始まりオムツで終る。と実感した。
脳梗塞で言葉が使えなかった母だけれど、居たのと居ないのでは、違う。
突っかい棒が外れてしまった、
自分は、ボックリと逝きたいね、
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